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2005年2月1日
日立電線がワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」の
販売で日商エレクトロニクスと業務提携
日立電線株式会社はこのたび、日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都中央区築地、社長:辻孝夫 以下 「日商エレ」といいます。)とSIP(Session Initiation Protocol)対応ワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」の販売において代理店契約を締結しましたのでお知らせいたします。この提携により、WirelessIP5000の国内販売網のより一層の強化を図ってまいります。
データ通信網の低価格化と高機能化が進む中、VoIP(Voice over IP)といわれるインターネットの技術を利用して音声通話を行うIP電話が急速に普及しつつあります。加えて、レイアウトフリーオフィスと呼ばれる特定の机を持たないオフィス環境の実現や、レイアウト変更に伴う配線工事のコスト削減を目的に無線LANを導入する企業等が増えています。こうした中、無線LAN環境でVoIPを実現するVoWLAN(Voice over Wireless LAN)が注目を集めています。
VoIPの通信プロトコルとして日本国内で標準となりつつあるSIPの実装においては、各通信サービス事業者やサーバーメーカーごとにそれぞれ異なる点がある中、日立電線では、特定のSIPサーバーのみではなく、複数社のSIPサーバーと接続が可能なオープンスタイルのワイヤレスIP電話機としてWirelessIP5000を2004年4月から販売しており、同時に各通信サービス事業者及びSIPサーバーメーカー各社との相互接続の検証を進めてまいりました。
このたび当社と日商エレは、日商エレが日本での独占販売代理店となっている米国Zultys Technologies社製SIPサーバーとWirelessIP5000との相互接続試験を行い、その動作を確認いたしました。これを受けて、当社と日商エレはWirelessIP5000の販売において代理店契約を締結し、日商エレにWirelessIP5000の販売パートナーに加わっていただくこととなりました。
今後とも当社では、WirelessIP5000の販売体制をより強固にすることで、SIP対応ワイヤレスIP電話機市場におけるシェア拡大を図ってまいります。なお、2004年度のVoIP事業全体の売上高は20億円を見込んでおります。
仕様
| 呼制御プロトコル |
SIP |
| 音声符号化方式 |
G.711A-Law/U-Law, G.729A |
無線LAN 仕様 |
規格 |
IEEE802.11b準拠 |
| Protocol |
CSMA/CA |
| 通信方式 |
Direct Sequence Spread Spectrum |
| Protocol |
11/5.5/2/1Mbps |
| 無線周波数帯 |
2.400〜2.497GHz |
| 通話時間 |
連続通話 |
約3時間10分 |
| 待受時間 |
約55時間 |
| 充電時間 |
約3時間 |
| サイズ |
127(H) 43(W) 23(T)mm |
| 質量 |
102g |
| 同梱品 |
WirelessIP5000本体、クレードル、ACアダプター、バッテリー |
| オプション |
USBケーブル(1.3m) |
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