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2005年9月27日
日立電線のワイヤレスIP電話機WirelessIP5000を
コクヨオフィスシステム殿が導入
−コクヨオフィスシステム殿の霞ヶ関ライブオフィスに250台を導入−
日立電線株式会社のワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」はこのたび、コクヨオフィスシステム株式会社殿 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:城谷幸利 以下、「コクヨオフィスシステム」といいます。)の霞ヶ関ライブオフィスにてNTTコムウェア株式会社殿のIPテレフォニーシステム「ビジネスコミュニケーションSS70V」とともに採用され、導入が完了しましたのでお知らせします。
近年、データ通信網の低価格化と高機能化が進む中、VoIP(Voice over IP)といわれるインターネットの技術を利用して音声通話を行うIP電話が急速に普及しつつあります。また、個人が特定の席をもたないレイアウト方式であるノンテリトリアルオフィスと呼ばれるオフィス環境の実現や、レイアウト変更に伴う配線工事のコスト削減を目的に無線LANを導入する企業等が増えています。こうした中、無線LAN環境でワイヤレスIP電話を利用できるソリューションのニーズが高まっております。
当社のWirelessIP5000は、VoIPの通信プロトコルとして日本国内で標準となりつつあるSIP(Session Initiation Protocol)に対応したワイヤレスIP電話機です。ノンテリトリアルオフィスでの使用に不可欠な機能として、アクセスポイントからの電波強度と通信時のエラー状態を判断し、最適なアクセスポイントへのハンドオーバー(注1)を自動的に行なう「自動ハンドオーバー機能」や、社内の連絡相手の状態をスピーディーに把握できる「プレゼンス機能」等を搭載しております。また、無線LAN規格のIEEE802.11bに準拠しているため、既存の無線LAN設備を活用してWirelessIP5000の導入を行うことが可能です。
コクヨオフィスシステム殿は、コクヨグループの一員として、企業戦略に沿ったオフィス創りのコンサルティングから施工までを手掛ております。最先端のオフィスソリューションを自社で構築し、実際の執務状況をお客様に公開している「霞ヶ関ライブオフィス」において、このたび、ノンテリトリアルオフィスを支えるツールの一つとして250台のWirelessIP5000が導入されました。WirelessIP5000の導入により、霞ヶ関ライブオフィスでは、オフィスレイアウト変更に要する費用を従来のワイヤレスIP電話機を利用しないノンテリトリアルオフィスに比べて約1/10に削減できる見込みです。
当社では、WirelessIP5000を販売パートナーを通じて販売しております。今後もワイヤレスIP電話機の需要を確実に取り込むことで、ワイヤレスIP電話機市場におけるさらなるシェア拡大を図ってまいります。
| (注1) |
WirelessIP5000端末使用者の移動に伴い接続するアクセスポイントを切り替える機能。通話、待受どちらの状態でも実行が可能。 |